シワと姿勢の関係

八千代市八千代緑が丘のみなさま、こんにちは!八千代緑が丘の整体院ルピナス治療院です。
 
先日とある患者さんが、施術をしているときに、
 
「ブラ紐がお腹に食い込む感じがして苦しい」
 
というお話をされたことがありました。
 
その方はいわゆる典型的な猫背で、主に肩や背中に症状が出ていた方だったのですが、丸くなる姿勢で症状が出ている方にはこの方のようにブラやパンツなどの下着のラインで身体を横断するように違和感を感じる方もいらっしゃいます。
 
この方もそうだったのですが、こうした下着のラインの症状がある方に聞いてみると、結構な割合で”皴”があることがあります。
 

シワと姿勢の関係

人間の身体に皴は珍しくもありませんが、下着のラインで皴ができている場合は姿勢が良くない兆候といえます。
 
猫背のように身体が前に曲がっている姿勢の中には、特に曲がりやすい個所があります。
 
それが上の例にあるようなブラやパンツの横のラインの高さの位置です。
 
これは筋膜その他の軟部組織で構成されるストラップのような構造で、ちょうどペーパークラフトの折り曲げ箇所のように身体に折り目を付けています。
 
【身体のストラップ 図】
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良好な姿勢を保てている人ではこのストラップは皮膚の下に隠れて見えないのですが、習慣的に丸い姿勢が続いていると、ストラップの流れに従った”皴”が表面に表れてきます。
 
よく見られるのは、やはりブラやパンツの横紐の高さのラインです。
 
胸のラインは力士の身体を思い浮かべると分かりやすいと思いますが、ちょうど胸の脂肪が垂れ下がって内側に折り込まれた高さに皴が寄ってきます。
 
肩や首の症状で悩んでいらっしゃる方では、結構な割合でこの胸の下に皴に心当たりがあるケースがあります。
 
【胸のストラップ 力士】
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腰のラインはいわゆるベルトラインで、ベルトの上にお腹の肉が乗ってくるところといえば分かりやすいと思います。
 
極端な肥満の場合は、腹部の肉がベルトの位置から折れ曲がって下方に垂れ下ってきます。
 
太りすぎでなくても、この位置に常時皴が寄っているという方は、姿勢に関しては注意が必要です。
 
【腹部ストラップ 脂肪の垂れ下がり】
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ストラップにも役割がある

このストラップは、体を動かす際に機能的・効率的な動きを作る重要な役割があるのですが、それだけに「癖」がつきやすい場所でもあります。
 
このストラップのおかげでクルリと滑らかに体を丸めることが可能となり、起き上がりや立ち上がりがスムーズになるのですが、それだけに丸める方向に誘導されやすくもなるのです。
 
上に示した箇所に皴ができている方は、たとえ症状がなくても不良姿勢の予備軍ですので、全身の筋力や柔軟性をチェックしておいた方がいいと思われます。
 
チェックは以下の項目を目安にしてください。
 
 ・体を曲げるのに胸が詰まる感じがする
 ・背筋をそらすのが窮屈、もしくは固くて伸びない
 ・胸を開くと胸が突っ張る
 ・腰を伸ばすと股関節の前の方が窮屈・違和感がある
 ・股関節が後ろに伸びない

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