花粉症と整体

八千代市八千代緑が丘のみなさま、こんにちは!八千代緑が丘の整体院ルピナス治療院です。
 
花粉シーズン真っ盛りです。
 
私も花粉症持ちで、日々くしゃみ・鼻水・鼻詰まりに目のかゆみと格闘しています。
 
特に辛いのが鼻水・鼻詰まりで、酷いときには窒息しそうになって夜中に目が覚めたり、酸素不足なのか頭がスッキリしない・頭痛がするなど、中々に苦労させられています。
 
そんなにっくき花粉症ですが、先日いらした患者さんから、
 
「施術を受けたら鼻の通りが軽くなった」
 
という、驚くようなお言葉を頂きました。
 
正直、お話を聞いたときは「そんなことがあるのだろうか」と思ったのですが、もし何らかの改善策につながるのであれば、何より私自身にとって朗報です。
 
ということで、施術家としてこの鼻詰まりについて考えてみようと思います。
 

鼻が詰まる仕組み

さて、鼻が詰まるといいますが、実際の鼻の中はどうなっているのでしょうか。
 
鼻の穴の奥は「鼻腔」とよばれる空洞になっています。
 
鼻詰まりとは、鼻腔が狭くなって空気が十分に通らなくなり、鼻呼吸ができない状態のことで、様々な鼻の病気で見られる症状です。
 
鼻腔の形が変形しているためにおこっている場合(解剖学的鼻閉)と、鼻の粘膜の主張によっておこっている場合(粘膜性鼻閉)がありますが、私のように花粉アレルギー症状で起きる鼻詰まりは後者の粘膜性鼻閉です。
 
また、頭部顔面の骨の中には副鼻腔と呼ばれる鼻腔と隣接し小さな穴でつながっている空洞がありますが、ここもアレルギーなどで炎症を起こすと、内部粘膜が腫れて鼻腔につながる穴の周囲が腫脹・圧迫してしまいます。
 

暖めるのが、アレルギーに効く!?

さて、薬物療法以外のアレルギー性鼻炎の対策に目を向けますと、食事内容や生活リズムの見直しが基本となるのですが、中でも目を引いたのが「温める」という対処法です。
 
一般に花粉症などのアレルギーは冷え性の方だと症状が強くなりやすく、体温の低下はアレルギーと関係の深い免疫機能の低下も招くと言われています。
 
同じ理由で軽い運動で体温を上げると、アレルギー症状が一時的に軽減するとも言われています。
 
元々体温と免疫機能は関連が深いと言われていますが、これは免疫機能の低下に自律神経系の乱れが影響しているからだと考えられています。
 
所謂低体温の状態では、体温調節に深くかかわる自律神経の働きがうまくいっていない状態といえます。
 
自律神経系の乱れがあると、血液中のリンパ球と呼ばれる、免疫の作用で重要な役割を果たす成分の濃度が上昇します。
 
リンパ球の役割は体内に入ってきた異物の除去です。そして、アレルギー症状とは体内に入ってきた物質に対する過剰な排除反応です。
 
ですから、リンパ球が増えた体内は、異物の除去が必要以上に起きやすい環境といえます。
 

自律神経を落ち着かせるが、花粉症対策のキーかも

こうして考えると、先日の患者さんのように施術後に鼻炎の症状が軽くなったというのは、施術によって自律神経系の働きが整ったことで血中のリンパ球の数も適正値に近付いたためと考えられます。
 
ですが、施術による自律神経系への影響はいつまでも続くものではありません。
 
施術はあくまで自律神経系の作用の適正化につながるスイッチを押すものです。
 
その作用を持続させるためには、生活リズムや食事の見直しといった、再び悪化しないようにコンディションを整えることも大切になります。
 
また、筋の消耗や過剰な緊張は自律神経系の乱れにつながりますので、これを防ぐためにも適度で適切なエクササイズやセルフケアも生活に取り入れる必要があります。
 
もちろん当院のようなコンディショニングを受けるのも手です。
 
アレルギーに悩む方は、体の冷えを防ぎ過剰に疲労や緊張を解く、こうした取り組みを念頭に生活を見直すことが改善の近道と言えると思います。

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