【四十肩・五十肩】足を施術したら肩が上がった!

四十肩八千代市八千代緑が丘のみなさま、こんにちは!八千代緑が丘の整体院ルピナス治療院です。
 
先日五十肩を発症して3年という方が、治療にお見えになりました。
 
四十肩、五十肩というと、よくあるのは肩周りのマッサージと温熱や電気言った物理療法が行われることが多いのですが、その方も例に漏れずこの3年近くの間整形外科や整骨院でそうした治療を受けてきていました。
 
しかし肩を患ってはや3年もたち、一時の痛みは確かに軽くなったものの、いつまでも治らない症状に困って当院を訪ねて来られとのことでした。
 

身体を動かしてみると

始めに立った状態で肩を挙げてもらったのですが、水平よりやや上がったところで痛みで顔をしかめられました。
 
そこで今度は仰向けで肩を挙げてもらうと、こちらは額の高さくらいまでは何とかあげることができました。
 
次に患者さんには腕の力を抜いてもらった状態で、私が介助して肩を挙げたのですが、こちらも額よりはいくらか高く上がる程度でした。
 
どうやらお話しの通り状態は相当に悪そうです。
 
今までの経過を聞いてましたので、肩に直接アプローチするのは一旦脇に置いて、体幹や下肢の方に目を向けることにしました。
 

当院で検査&施術をしてみると

まず診てみたのが、両側の股関節の開き。仰向けで、足を閉じると、肩の痛みが減りましたので、内腿の筋群をリリース
 
実際の方法としては、内ももの固い部分をじっくりとこそぎ落とすように、膝から腿の付け根へとマッサージを行いました。
 
すると、肩を挙げたときの痛みが幾分和らいだとのこと。
 
そこで今度は膝を立ててバンザイをすると、さらに肩の痛みが減りました。
 
今度はこれを受けて腸腰筋のストレッチを行ったところ、自力で腕を額くらいの高さまでスムーズに上げることができました
 
この時点で肩を挙げきる手前で痛みが出ていましたので、ようやく脇・手首・肩の筋群を緩める施術を行ったうえで、最後に肩の腱板と背中の筋肉(僧帽筋下部)の収縮を促したところ、自力での肩の挙上が水平くらい⇒額より上まで回復しました
 

なぜ脚を施術して、肩が上がるようになったのか?

なぜ下肢をみて肩の状態が改善したのでしょうか。
 
主な要因として考えられるのが、下肢の筋と上肢の筋の連結による引っ張り合いです。
 
上にあったように、この患者様は内腿の筋肉や腸腰筋を緩めることで症状に変化がありました。
 
内腿の筋肉は、骨盤を経て反対側の腸腰筋と手をつなぎます。そして腸腰筋は肋骨部で大胸筋と手をつなぎます。
 
大胸筋は腕や肩甲骨を体の前下方に強く引き込みますので、固くなると肩甲骨の動きは制限され、肩関節に負担となります。
 
四十肩
 
この方のように、足元からの問題で肩や首に負担の掛かっているケースは意外に多くみられます
 
土踏まずで丸めたタオルを踏んでみたり、足を閉じて立ったりした方が腕を挙げるのが楽という方は、足元の問題を疑ってみてもいいかもしれません。

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