ストレートネックについて② その改善方法

八千代市八千代緑が丘のみなさま、こんにちは!八千代緑が丘の整体院ルピナス治療院です。
 
前回は、ストレートネックとは何か、そしてそれがどのようにして起こるのかについてお話ししました。
 
ストレートネックは、脊椎がその形態を変化させてしまうために起こる。そしてそれは、骨盤の問題が生じている、頭部の角度や位置が正常でないこと、などが根本原因であることをお話ししました。
 
例えば、脊椎の中でも胸椎と呼ばれるいわゆる背中部分は、肋骨がはまり込む形になっています。
 
このことにより肋骨と脊椎は強い連動性を有していますが、さらに肋骨には上肢を動かす筋群が多数付着しており、腕の動き・位置に合わせる形でも脊椎はその配列を変化させてしまいます。
 
試しに骨盤や頭部を前後に傾けてみると、その動きに合わせて背中や腰が伸び縮みするのが分かると思います。
 
また、腕を身体の前で交差させると背中は丸くなり、逆に肘を背中で寄せるようにすると背中が伸びるはずです。
 
ストレートネックは頭部が前方に位置し脊椎のカーブは減少した状態ですので、椅子に座って顔を上げ、腕を組み、腹部の力を抜いて骨盤を寝かせると、容易にその姿勢を再現できます。
 
人によってはこの姿勢をとるだけで首や肩がいやな感じなったり、頭が重くなる方がいるかもしれません。
 

ストレートネック時の身体の状態

つまりストレートネックは、腹圧が抜け骨盤が後傾して脊椎の交互のカーブが損なわれている、もしくは腰は妙に反っているが背中はフラットかの、身体重心が後方に偏った状態で頭部の重みを支えるべく頚椎を突き出していくことで生じると考えられます。
 
また骨盤湾曲の狂いは胸郭の傾きも変えてしまうので、これによって大胸筋なども短縮し、肩甲骨の位置が前方へとずれてしまい、結果肩周辺の筋にかかる負担も増大してしまいます。
 
こうした状態になる原因にはいくつか考えられますが、よく見られる状態としては、腕や下肢が前方に屈曲傾向にあることが多いと考えています。
 
股関節が屈曲していると、骨盤は前傾するか、膝を曲げて後傾するかのいずれかになります。
 
こうした状態は腹圧が抜けて体幹を支える筋群の機能が低下するだけでなく、股関節前面~腹部前面~胸部前面の筋群の連鎖的な短縮を生じます。
 
こうなると腹圧が抜けた分胸郭も潰れてその重みが前下方に掛かったり、胸椎のどこかで急激に前へと折れ曲がる連動が出てきてしまいます。
 
対してバランスをとるために体幹自体は後方へとスウェイバックし、さらに重心の帳尻を合わせるために頭部は前方へと移動して、結果ストレートネックの完成、となるわけです。
 

ストレートネックが発生する

以下にストレートネックが発生する代表的なパターンを例示します。
 
ストレートネック
 

ストレートネックの対処法

ですから、ストレートネックを解消するには、股関節の柔軟性を改善し、腹圧がかけられるように骨盤底筋群・腹筋群のエクササイズを行い、合わせて胸郭を潰している胸部・体幹側部の筋群を緩める必要があると考えます。
 
ご自分で行えるエクササイズとしては、股関節を伸展方向に伸ばす、ブリッヂを行う、腹圧をかけて腹筋群を収縮させる、後ろへの腕回しで肩甲骨を動かしてストレッチする、といった方法になるかと思います。
 
これらのエクササイズは機能的に行うにはややコツがありますので、興味のある方は信頼の置ける施術家や指導者について、きちんとした方法を押さえてください。
 
もちろん当院も歓迎です。当院では整体施術を通して、ストレートネックの原因にアプローチすることが可能です。
 
ご興味ある方は、ぜひお試しください!

連絡先

連絡先