揉み返しってなんだろう②

八千代市八千代緑が丘のみなさま、こんにちは!ルピナス治療院です。
 
昨日は記事で、「揉み返し」について書いていましたが、途中で脱線してしまいました。すいません。今回は「揉み返しが起こる理由」についてです。
 
さてさてそれで揉み返しに話を戻しますと、凝っている場所を単純に揉み解すということは、首や肩の筋肉がなんとか支えているのにも関わらず無理にその力を抜かせようとしていることになります。
 
筋が緩むことでそれまでの支えがなくなってしまい、骨格的に対して防いでいたストレスが一気に掛かり始めることになりますので、関節や周囲の組織を刺激して痛みなどの症状が出る恐れがあります。
 
あるいは何とか頑張っている筋を無理に解そうとすると、筋は逆に抵抗するように作用します(姿勢に反応しての生理的な収縮+筋の圧力に対する防御性の収縮)。
 
ですので、より一層強く筋が収縮してしまったり、あるいは筋の緊張と施術の力のぶつかり合いになって、最悪の場合筋組織を損傷することもあります。
 
施術者の負担を減らすために肘での施術を行う姿を見ることがありますが、筋を触れることに慣れていない人がこれをやると、硬い骨で柔らかい筋肉を圧することになりますので損傷の可能性がさらに高くなります。
 
私も以前にお試しで時間制のマッサージを受けたときに肘でグリグリとされて、後からひどい痛みが出たことがあります。
 
外傷でなければ、痛みやコリは何らかの理由がって筋が緊張せざるを得ない状態だということです。あるいは、筋骨格系ではない内科的な異常が原因であると考えられます。
 
いずれにせよ、腰が悪いから腰を触る・動かす、肩が凝るから肩を揉む、という安易な施術は避けるべきではないかと考えます。
 
安心していただきたいのですが、当院の施術は無理に刺激をする施術ではないので、揉み返しは起こることはありません。
 
 
【追記】
原則として、症状のある部位に拘らずに全身の連鎖・バランスを見て原因となった部位にアプローチするべきですが、症状が長期化していると筋膜組織そのものの変性があることもあります。もしくは疲労物質が組織内に残存していることもあります。
 
こうしたケースでは、他の部位をきちんと施術した上で凝っている筋肉の負担を軽減することが条件になりますが、症状のある部位にも最小限の刺激を加える必要があることもあります。気になった方は、施術を受ける際に聞いてみることをお勧めします。

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